チューナー。狙っている音がその通りに出ているかを確認する機械。音の周波数を読み取るんですね。ピアノなんかだとさ、考えなくても、鍵盤をたたけば狙わなくてもその音が出るんだけどさ、ギターなんかは弦を調整しなくちゃいけないじゃない。弦楽器は調整すればちゃんと狙った音になるんだけど、管楽器は難しいんだよね…。
チューナーで音を合わせても、全く合いやしない。
液晶画面でメモリがピコピコ動くんだけど、ちゃんと音があってれば真ん中でピタリと止まるわけ。青ランプもつくしさ。でもね〜、あたしが吹いても絶対に高いのよ。赤ランプなのよ。合わせるように練習してると、永遠に終わらない。合わないから。トランペットって、難しいわ。ロングトーンしてるだけならいいけどね、なんとか合う瞬間とかあるけど、曲を吹いてる時なんて全滅よ。常に赤ランプよ。「そこが合えば、楽に、気持ちよく吹ける」と先生はいうけれど、それができないんじゃ!合わせようとしてるときって、口に神経がいってるんだけど、曲を吹くときって楽譜に集中するでしょ。その上チューナーを横目で確認しなくちゃならない。気が散りすぎる。口を意識しなくても合うように、口の形が決まればいいんだけどさ〜。なかなかうまくいかないのよ。ぷお〜ぷお〜吹いてるだけで、疲れちゃって…。でも、ちょっと楽しかったりもする。チューナー。